CC Tips: I Built an Agentic Software Factory with Codex and Claude Code
2026-07-31
- 開発手順をその場の指示ではなく スキルとして固定する。「タスクを読む→簡易計画→実装→テスト→コードレビュー→(UIならブラウザテスト)→指摘対応→コミット→CIフィードバック待ち→人間へ引き渡し」を1つのスキルに書き、実装作業は毎回それを呼び出す。動画の著者はこれ1本で開発の99%を回している。
- 計画専用のスキルも分ける。仕様書を入力として受け取り、テンプレート(成果・背景・受け入れ基準・補足情報)に沿った複数チケットへ分割させる。人間は計画と設計に集中し、実装をエージェントに渡す形にする。
- チケットの品質がそのまま成果物の品質になる。説明も受け入れ基準もないIssueを直接渡さず、「曖昧なIssueを実装可能なタスクに変換する」トリアージ用スキルを前段に挟む。
- 並行して複数タスクを走らせるときは git worktreeで作業を隔離 する。1タスク=1worktreeにしておくと変更が混ざらず、失敗しても捨てるだけで済む。
- 長時間実行を前提に設計する。1タスク20〜60分(テスト生成・サブエージェントによるレビュー・CI待ちを含む)が普通なので、ターミナルに張り付く運用をやめ、投げてから戻って差分を確認するワークフローに切り替える。
- 自動マージは最初から許可しない。プロンプトに明示的に「マージや自動マージは行わない」と書き、PR作成までで止めて人間が最終判断する。信頼できてから権限を広げる。
- 定期ジョブとして「コードベースのバグを探してIssueを作る」ワークフローを用意する。手動トリガーもできるようにしておくと、気になったときにすぐ回せる。
- 自動化の定義はすべてリポジトリ内に置いてバージョン管理する。チームで共有でき、変更履歴も追える。
- エージェントの種類(Claude Code / Codex など)への依存を減らす。手順を外部化しておけば同じワークフローを別エージェントで実行でき、モデル差より手順設計のほうが成果に効く。