CC Tips: CA.ai #3 〜事例から学ぶ実践AIエージェント開発〜 | CyberAgent Developers
2026-08-01
- プランモードで出るチェックリストの発想を自作エージェントにも移植する。実行前に手順を明文化させることで、タスクの抜け漏れと余計な作業を減らせる。
- 設計判断の「根拠」をMarkdownで残し、Claude Codeに読ませる。「この画面は作業に集中してほしいので落ち着いた配色にする」のように理由まで書くと、以後の提案がその思想に沿ってくる。何を優先し何を諦めてよいかも明記する。
- リポジトリはモノレポに統一し、機能単位(feature-based)のディレクトリ構成にする。ファイル単位で@メンションして指示しやすくなり、人間のレビューも楽になる。
- コードを編集したら関連ドキュメントも自動更新するようCLAUDE.md等で指示し、CIで更新を担保する。アーキテクチャ変更や技術スタックの履歴がコンテキストとして蓄積されていく。
- レビュー結果は重大度順に列挙させる。セキュリティ・認証・ネットワーク・アプリケーションロジックの破壊的変更は人間が必ず読み、それ以外は流し読みで済ませる、と読む粒度を事前に決めておく。
- 二重実装のチェックをレビュー観点に明示的に加える。運用フェーズで最も速度を落とすのは重複コードによる修正箇所の増殖で、DRY原則の徹底を指示に含めると効果がある。
- GitHub Actionsで定期的にレビューを走らせ、改善提案を優先度付きでIssue化し、その修正用プロンプトまで自動生成させておく。
- コミット履歴とマージ内容からリリースノートとバージョン増分を自動生成させ、ユーザーに届いた価値の記述まで任せる。
- 複数プロジェクトを並行させるなら、画面(デスクトップ)を分けて別セッションを走らせ、完了した方から順に確認する運用が現実的。