CC Tips: Claude Codeは実際どう動いているのか?自作して仕組みを理解する
2026-08-01
- コンテキスト使用率を意識する: 80〜90%を超えると出力品質が落ちる。長時間セッションは
/clear で履歴を切り、必要な前提だけ渡し直す方が結果が良い。
- ツールは絞る: MCPサーバーやプラグインを入れるほどツール定義がコンテキストを消費し、誤ったツール選択も増える。作業に必要なものだけ有効にする。
- CLAUDE.mdは「常時注入される高価な領域」として書く: 毎回必ず守らせたい規約・コマンド・禁止事項だけを簡潔に置く。長大な仕様は別Markdownに逃がし、必要時に読ませる。
- スキル/メモリファイルの分割: 参照頻度の低い情報は別ファイルにして「必要になったら読む」形にすると、常時コストを払わずに知識を持たせられる。
- 失敗の切り分け: 期待通り動かない時は「モデルが悪い」ではなく「その情報がコンテキストに入っていたか」をまず疑う。入っていなければ、モデルにとってそれは存在しない。
- 承認の設計: 読み取り系は自動許可、書き込み・bashの破壊的操作は都度承認、という切り分けはハーネス側の仕組み(プロンプトでは覆せない)。permissions設定はこの前提で組む。
/model の切り替えを使う: 探索・定型作業と、難しい設計判断とでモデルを使い分けると、速度とコストのバランスが取れる。
- 1指示=多数のモデル呼び出し: 応答が遅いのはツール呼び出しループを何十回も回しているため。指示を具体的にして無駄な探索ラウンドを減らすと体感速度が上がる。