Claude Codeで仕事が楽になるAI活用術10選+a【実演あり】
概要
非エンジニアの立場からClaude Codeの実務活用を実演する動画。動画自動編集・タスク抽出・WordPress自動投稿・資料作成など10個のデモを実画面で示し、後半ではSNSやWeb上で見つけた活用事例を約18件まとめて紹介している。「AIに聞く」から「AIに実行させる」への転換と、スキル(ワークフロー)化による定型業務の自動化が一貫したテーマ。
主なポイント
- 動画自動編集: Whisperで文字起こし→字幕生成・分割→無音カット→AI画像生成→Remotionで合成、という一連をスキル化。ショート動画のテロップ入れが約10分で完了する品質に到達していた。
- Discord MCP連携: 自分のチャンネル2週間分のメッセージを読み込み、タスクを「優先/対応中/待ち/期限」の4段階に自動分類。スラッシュコマンド1発で直近タスクが出る。
- WordPress MCP: プラグイン「WordPress MCP」を入れることで、Claude Codeから自然言語(音声入力可)で記事を整形・カテゴリ指定・下書き保存まで自動投稿。Excelの売上データを渡してレポート記事化する応用も可能。
- マニュアル自動生成×Obsidian: 自作スキルの使い方を毎回マニュアル化してObsidianのフォルダに保存。スクリーンショットを貼れば画像入りマニュアルも生成でき、スキル名を忘れた時の索引にもなる。
- スマホからのリモートコントロール:
/remote-controlでQRコードを表示→スマホのClaudeアプリでセッションを引き継ぐ。指示はスマホから、実行はPC上で走るため「移動中に指示して職場に着いたら終わっている」体験が作れる。 - 文字起こし→記事→自動投稿: Notta等の文字起こしをPREP法構成の記事+サムネイルに変換し、Playwrightでコミュニティプラットフォームに下書き投稿。議事録・お礼メール生成にも同型で応用可。
- フォルダ自動整理: 散らかったフォルダをジャンル別→拡張子別に分類し、同カテゴリ複数ファイルには連番プレフィックスを付与。請求書・レシート整理や確定申告準備に有効。
- Gmail重要メール整理: 過去2週間のメールから優先度の高いものを抽出し、優先度の色分け・返信下書き・元メールのリンク付きExcelをデスクトップに出力。
- セミナー資料の自動生成(PPTX): 2カラム/ステップ型などのスライドテンプレートとアイコンを大量に内蔵したスキルを用意し、Gemini(Nano Banana)のAPIキーで画像生成まで含めて一括作成。35枚規模も一気に生成できる。
- Claude Code vs Cowork: Coworkはサンドボックス実行のため外部APIキーを使う処理ができない。ローカル実行のClaude Codeは制限が少なく実行力で勝るが、一般向けの取っつきやすさはCoworkが上。
- 他者の活用事例: freee MCPで請求書発行・売上分析、Playwright MCPで自然言語E2Eテスト、Anthropic公式のPRレビュー/セキュリティチェック、CLAUDE.md品質監査、SEO競合分析、契約書レビュー、多言語ローカライズ、チーム日報→週報統合、複数エージェント並列のディープリサーチなど。
- リスク: ローカルファイルを実際に操作するため、触ってはいけないシステムファイルの変更や完全削除の危険がある点は明示的に注意されている。
実践に使えること
- まずClaude Codeを入れて「自分の定型業務1つ」だけをスキル化する。スラッシュコマンド数文字+日本語の指示で終わる状態まで持っていくと効果を実感しやすい。
- 削除を伴う作業は「仮の削除フォルダを作り、消すべきファイルはそこへ移動させる」と指示する。完全削除は復元できないため、この一手間で事故を防げる。
- スキルを作ったら、その使い方を同じClaude Codeにマニュアル化させてObsidian等の1フォルダに集約する。スキル名を忘れても検索で辿れ、他人への引き継ぎ資料にもなる。
/remote-controlは導入直後に必ず有効化する。PCで走らせた重い処理をスマホから追加指示できるため、待ち時間が実質ゼロになる。- MCPの導入対象を先に決める(WordPress / Discord / freee / Playwright など)。MCPを挟むだけで「業務システムへの書き込み」までAIに任せられ、読み取り専用の使い方から一段階上がる。
- スライドや記事など出力物の品質は「テンプレート・アイコン・プロンプト・APIキーをスキル内に事前投入しておく」ことで決まる。都度プロンプトを書くのではなく、資産をスキルに溜める発想に切り替える。
- 承認ダイアログが多いと感じたらオートモードを使う。ただしファイル削除やシステム領域に触れる作業では承認を残す運用が安全。