動画生成AI『Seedance 2.5』を徹底検証 プロンプトのコツと図解説動画スキルを作ってみた
概要
新しい動画生成AIモデル「Seedance 2.5」を、テキストto動画・人物参照・セリフ/リップシンク・声のクローンなど複数パターンで徹底検証し、高品質な動画を作るためのプロンプトの書き方を解説。さらにSeedance 2.5とClaude Codeなど複数のAIツールを組み合わせて図解説動画を自動生成するスキルも紹介している。
主なポイント
- Seedance 2.5は人物の一貫性を保ったまま自由なカメラワークや背景切り替えができ、従来の動画生成AIを大きく上回る品質
- @イメージ1/@ビデオ1/@オーディオ1のような参照タグで、どの素材のどの役割(顔・衣装・場所など)を使うか個別指定できる
- プロンプトは「素材の参照→一文要約→時系列の流れ→一貫性で固定したい要素」の4ブロック構成が基本
- 感情は「驚く」等の形容詞でなく、視線・眉・呼吸・手の動きなど外から見える動作に置き換えて書くと精度が上がる
- カメラワークは「何を映すか/どこから始まるか/どの方向へ動くか/どこで終わるか」を組み合わせて具体的に指示する
- セリフは話者・言語・正確な文言・画面内外・参照音声の役割をセットで指定し、指定外のセリフは追加されない
- 音楽・環境音・セリフ・字幕は種類ごとに整理し、丸括弧(音楽)・波括弧(セリフ)・太字括弧(字幕)などの記号で書き分けると伝わりやすい
- 動画の長さやFPSなど設定値はプロンプトに含めず、生成画面やAPI側の設定で指定する
- fal.aiのMCP/CLIをClaude Codeに組み込み、Seedance 2.5のAPIを外部から直接呼び出して動画生成を自動化できる
- HyperFrame(HTML図解アニメ)・GPT画像生成・Google AI Studio(Veo 3.1)・ElevenLabs音声・Runwayなど複数AIサービスをClaude Codeで統合し、構成案作成からサブエージェントによる実装まで一貫した解説動画制作ワークフローを構築
実践に使えること
- Seedance 2.5で動画を作る際は@イメージ1のような参照タグを使い、素材ごとに役割(顔/衣装/場所)を明示してブレを防ぐ
- 感情表現は形容詞でなく具体的な身体動作の記述に置き換えてプロンプトの精度を上げる
- カメラワーク・開始状態・終了状態を具体的に書き、曖昧な指示を避ける
- 音・セリフ・字幕を種類ごとに分けて記号で整理し、不要な要素(BGMなし等)も明示的に指定する
- Claude Codeにfal.aiのMCP/CLIやHyperFrameなど複数のAIツールを組み込み、構成案作成から動画生成・素材統一までを自動化するワークフローを構築する