コーディングエージェントを同時に6つ動かす方法(私の実際のワークフロー)
概要
生産性アプリを開発するソロデベロッパーのChrisが、Claude Codeを最大6インスタンス同時に動かしながら複数のアプリ開発を進める実際のワークフローを公開。プロンプトはすべて音声入力(ディクテーション)で行い、エージェントの思考待ち時間を使って別のエージェントに切り替えることで作業を高速化している。
主なポイント
- Claude Code Maxプラン($200/月)で複数のコードベース(予算アプリ、カロリートラッカー、日次プランナーアプリなど)を並行して開発し、長時間使ってもレート制限に達したことがない
- 同じコードベース内でも複数のエージェント(タブ)を同時起動し、別々の機能・調査を並行して進めている
- プラン モード(Shift+Tab)を必ず使い、実行前にAIとプランを対話的に練り直すことを欠かさない
- リスクが低いと判断した箇所では「dangerously skip permissions」コマンドで確認プロンプトを省略し、作業速度を上げている
- Whisper Flowによる音声入力(ディクテーション)を全プロンプトで活用し、タイピングより圧倒的に詳細な指示を短時間で与えられる
- Whisper Flowはファイル名やコード内の変数を発話するだけで自動タグ付けでき、頻用プロンプトをスニペット登録して呼び出せる
- Cursorのターミナルタブをリネームして、どのタブがどの会話・機能に対応するか管理している
- Claude Codeの年額プランにアップグレードすると週次利用制限が表示上なくなる(裏技的な発見、公式仕様かは未確認)
- 複雑なデバッグ作業には引き続きCursorのデバッグモードを併用している
実践に使えること
- 音声入力ツール(Whisper Flowなど)を導入し、タイピングではなく話し言葉で文脈・意図を丸ごとエージェントに伝える
- 実行前に必ずプランモードでAIの計画をレビュー・修正してから実行に移す習慣をつける
- リスクの低い作業領域に限って「dangerously skip permissions」を使い、レビュー(プラン確認+コード確認)とセットで運用する
- 待ち時間が発生するエージェントの応答中に、別のコードベースや別機能で新たなエージェントを起動し並行作業する
- 複数エージェントを使う際はターミナルタブや会話に用途名をつけて管理し、混乱を防ぐ