【初心者向け】Claude自動化をゼロから完全攻略
概要
Claudeデスクトップ版に搭載された「Cowork(コワーク)」機能を使い、バラバラな領収書・レシート画像やPDFが混在したフォルダを自動整理し、指定フォーマットのExcel経費精算表まで作成させる手順を、月末経費処理を題材に解説する動画。安全に自動化を任せるための承認設定やダブルチェックの工夫も紹介している。
主なポイント
- Claudeにはブラウザ版・デスクトップ版・アプリ内(Excel/PowerPoint/Chrome)版・モバイル版があり、Coworkはデスクトップ版限定の機能
- デスクトップ版には「チャット」「Cowork」「Claude Code」の3モードがあり、Coworkはパソコン内のフォルダ/ファイルに直接アクセスし、実際のファイルを作成・保存し、1回の指示で最後まで完遂できる点が従来のチャット型AIと異なる
- 承認モードは「主導で承認」「自動承認」「全ての承認をスキップ」があり、初心者は主導承認、慣れたら自動承認+プロンプトでの制約を推奨(全スキップは非推奨)
- 名前がバラバラな領収書・PDF・スクショ・無関係なメモが混在したフォルダに対し、「整理プランを提示してから実行」「削除しない」と指示すると、内容を分類したプランを提示し承認を得てから実行してくれる
- 元データを保護するため「コピーを作成してそこに変更を加える」よう指示するとバックアップを取りながら安全に作業できる
- 指定したExcelテンプレートを渡すだけで、領収書内容の転記・合計金額の算出・科目別(会議費、交際費、旅費交通費など)の自動集計まで行ってくれる
- 完了後のチェックは「同じ角度で再確認」ではなく、別角度からの照合が有効(領収書ファイル数とExcel明細行数の突合、消費税からの逆算による整合チェックなど)
- 読み取りに自信がない項目だけを抽出させることで、人が確認すべき箇所を絞り込める
- 同様の手法は経費処理に限らず、社内スライドのテンプレートを覚えさせて誰が作っても同品質の資料を作る、といった業務にも応用可能
実践に使えること
- 大量ファイルの整理を任せる際は「まずプランを提示して承認を得てから実行」「削除禁止」「元データはコピーしてから変更」を必ずプロンプトに含め、事故を防ぐ
- 経費精算・書類整理などの定型フォーマット作業は、テンプレートファイルを事前にフォルダへ入れておき、Coworkにそれに沿って転記・集計させると再現性高く自動化できる
- 出力結果の検証は「同じ聞き方で再チェック」ではなく、件数突合や別の計算経路からの逆算など異なる角度からの照合を指示し、AIの読み取りミスや抜け漏れを検出する
- 慣れないうちは承認モードを「主導承認」にし、Coworkの挙動を確認しながら徐々に自動承認へ移行する