話題の『WebMCP』を解説!AIスキル共有で非常に便利だった
概要
Cloudflareが提供を開始した新機能「WebMCP」について解説する動画。管理画面のスイッチ操作だけで既存サイトをAI操作に最適化できる仕組みと、そのメリット・導入手順・活用事例を、実際のデモサイトとAgent Skills共有の実演を交えて紹介している。
主なポイント
- Cloudflareの管理画面上のスイッチをオンにするだけで、コードを一切書かずに既存サイトにWebMCPを導入できる新機能がリリースされた
- WebMCPはサイトがAI専用の「操作メニュー」(検索・カート追加・購入などのツール)を提供する仕組みで、AIが画面を目視で推測しながらクリックする従来の操作より高速・正確に処理できる
- 効果として処理時間が約8割短縮され、操作の正確性も1〜2割向上すると説明されている
- サイト運営者側もMCP経由の正規アクセスとしてログを取得でき、購入など重要操作の実行前に人間の承認を挟むフローも設計できる
- GoogleとMicrosoftが標準化を進めている新しい規格で、現状はベータ版だが今後普及が見込まれる
- 導入は「ドメインをCloudflareに接続→管理画面でWebMCPを有効化→使用するツールパックを選択」の3ステップで完了する
- 中古カメラレンズ店を模したデモECサイトにWebMCPを導入し、Claude Desktopのカスタムコネクターで接続して「一番安い商品を3つカートに入れて」という指示を高速・正確に実行できることを実演した
- 自作のAgent SkillsをCloudflare上のサイトに公開してMCP化することで、URLと認証キーの共有だけで誰でも同じスキルを利用でき、スキル更新時も再配布不要で全員に反映される新しい共有手法を提案・実演した
- 図解説明動画作成スキルや工事見積もり作成スキルをMCP化した実例を示し、社内でのAI活用推進やサービス提供者がユーザーへ機能を配布する用途への応用可能性を紹介した
実践に使えること
- EC・メディアサイトを運営している場合はCloudflareでドメインを取得し、WebMCPを有効化してAIエージェントからのアクセスに最適化することを検討する
- Claude Desktop(またはClaude Code)のカスタムコネクターに「サイトURL+/mcp」を登録し、実際にAIエージェント経由の操作を試してWebMCPの効果を体感する
- 自作のAgent SkillsをCloudflare上でMCPサーバー化して公開し、社内メンバーや顧客にURLと鍵の共有だけでスキルを配布・一元更新する運用フローを構築する