【Claude Code実演】ITエンジニアのためのskillsとサブエージェント
概要
SES企業を経営する坂さんが、日々の業務をClaude Codeのスキルとサブエージェントでどう自動化しているかを実演形式で紹介する回。コードを書くためではなく、採用・会計・営業などの業務そのものをAIに任せる「AI秘書」的な運用が中心テーマになっている。
主なポイント
- スキルは「毎回同じ手順を実行させる完成レシピ」、サブエージェントは「別セッションで思考・分析を任せる人材」という役割の違いがある
- 部署ごとにサブエージェントを置く「会社経営」構成は使いづらく、AI秘書「フライデー」に窓口を一本化し、そこから各部署のサブエージェントに指示を振り分ける構成に移行した
- 現在スキル35個・サブエージェント3個を運用し、PCとLINE(GAS経由でMac mini常駐のClaude Codeを起動)の2系統から呼び出している
- 朝8時にGoogleカレンダー/Todoの予定をLINE通知、19時に未入金チェック、夜に翌日の予定通知、週1でX投稿のレビューなど定期実行タスクを多数スキル化している
- Google Todoを「VIP/Today/Upcoming/Backlog」に分類し、期限が近づくと自動でカテゴリを移動させている
- フライデーが日々の会話ログから「これよくやってるからスキル化しない?」と提案してくれる「スキルクリエイター」の仕組みを構築している
- サブエージェントは細分化しすぎると動きが悪くなるため、バックエンド/フロントエンド/レビュアー程度の粒度が適切という知見を紹介
- 作業の検証は同一セッションだと見落とすため、新規セッションのサブエージェントに結果をチェックさせている
- Gmail・Googleカレンダー・ドライブ・SalesforceなどをMCPで連携し、通知や自動登録を実現している
- Claudeのリモートコントロールはセッションが分岐せず継続するため、使いすぎるとコンテキストが肥大化する点に注意が必要と述べている
実践に使えること
- スキル作成はAnthropic公式ドキュメントをベースにし、まず繰り返し作業から着手する
- Gmail・Googleカレンダー・ドライブなどGoogle WorkspaceをMCPで連携するところから始める
- 検証・レビュー用のサブエージェントを本作業のセッションから分離し、見落としを防ぐ
- サブエージェントは業務単位(バックエンド/フロントエンド/レビュアー等)で広めの粒度に設計する
- 通知・チェックなど定期実行タスクから自動化すると効果を実感しやすい