Claude Code サブエージェント活用術!AIだけの開発チームの作り方を徹底解説
概要
Claude Codeの「サブエージェント」機能を使い、プランナー・実装者・レビュアー・テスターの4体のAIで構成する開発チームを作る方法を解説する動画。実演ではブラウザで遊べるブロック崩しゲームを、人間はコードを一行も書かずに計画→実装→レビュー→修正→テストまで完了させている。
主なポイント
- サブエージェントを使うと計画・実装・レビュー・テストを独立したコンテキストを持つ別々のAIに分担でき、自分のコードを自分で採点する問題を防げる
- プロジェクトの
.claude/agents/フォルダにMarkdownファイル(planner.md, implementer.md, review.md, test.md)を4枚置くだけでチーム構成が完成する - 各ファイルにはname/description/tools/modelを記述し、「あなたは〜担当です」という役割を自然言語で書けばよい(手書きでもClaude Codeに作らせてもよい)
- description(説明文)の書き方が重要で、Claudeはこれを読んでどのタスクをどのサブエージェントに振るか自動判断する
- toolsパラメータでエージェントごとにツール権限を制限できる(例:レビュアーは読み取り専用にして修正は実装担当に限定)
- エージェントごとに使用するAIモデルを変えられ、定型的なテスト作成は安価なモデル、難しい計画やレビューは高性能モデルに割り当てるとコストを抑えられる
- 実演では人間(プロダクトオーナー)がやったのは最初の要求(受け入れ条件込み)の入力と最後の受け入れ判定のみで、コードは0行
- 役割はいきなり4つ揃えず、まずレビュアー1体を追加して効果を確認してから1役割ずつ増やすのが取り組みやすい
- さらに実験的な「エージェントチームズ」機能では複数のClaude Code同士がメッセージをやり取りしながら協調できる(設定で有効化が必要)
- 方向性や仕様決定など人間が判断すべき部分は任せきらず自分で握ることが、より良い成果につながる
実践に使えること
.claude/agents/に planner.md / implementer.md / review.md / test.md を作成し、まずは小規模な開発タスクで4体構成を試す- description欄に「どんな時に呼ばれる役か」を明記し、タスクの自動振り分け精度を上げる
- レビュアーなど検品役のエージェントは tools を読み取り専用に絞り、修正権限を実装担当と分離する
- コストを抑えたい場合、テスト作成など定型タスクには安価なモデル、計画・レビューなど判断が必要なタスクには高性能モデルを割り当てる
- 要求を出す際は「作って」だけでなく受け入れ条件(完成の判定基準)までセットで伝える
- 最初から役割を増やしすぎず、レビュアーなど1役割から追加して効果を確認しながら拡張する