AIで作成した微妙なLPをプロが売れるLPに本気で修正します
概要
現役Webデザイナーが、後輩がAIで生成したランディングページ(LP)のファーストビューを、実務で使える納品レベルまでビフォーアフター形式で修正する実演動画。AI生成デザインにありがちな違和感や訴求力不足を、プロの視点でどう直すかを具体的に解説している。
主なポイント
- AIで作ったLPは「なんとなく良さそうだが実務では使えない」ことが多く、そのまま公開すると離脱率が上がり広告費が無駄になる
- ChatGPTの画像生成機能でレイヤー分け(オブジェクトごとの切り出し)をした上でCanvaに送って編集可能な状態にするワークフローを使用
- AI生成画像はテキストが崩れやすいため、文字要素は別途打ち直し、素材(背景・帯・エンブレムなど)だけをAI生成物から流用するのが有効
- Photoshopでは「投げ縄ツールで囲む→コピー→スマートオブジェクト化」でAI生成画像から使えるパーツだけを抽出・再配置する
- 「この画像のエンブレムだけを背景透過で出して」のようにピンポイントで部分抽出をAIに指示すると、素材としての完成度が高くなる
- AIが作った配色(全部同系色にしてしまう等)はブランドイメージ(例: LINEの緑)を無視して破綻しやすいため、人間が色のメリハリを付け直す必要がある
- AI生成のモデル写真はどれだけ精巧でも「AIっぽさ」が残るため、実在の講師写真に差し替えることで信頼性が大きく向上する
- 情報の優先順位(一番伝えたい実績数値やキャッチコピー)をレイアウトの最上部に配置し直すことで訴求力が向上する
- Photoshopの「コンテキストタスクバー」から背景をAIで削除する機能はあるが、精度が不十分な場合はマニュアルでの切り抜きが必要
実践に使えること
- LP等の販促画像をAIで生成する際は「完成品」としてではなく「素材集め」の手段として使い、レイアウト・配色・文字は人間が最終調整する
- AI画像から一部パーツだけ欲しい時は「〇〇の部分だけ背景透過で出して」と具体的に指示すると再利用しやすい素材が得られる
- 人物素材はAI生成ではなく実写(自社の講師・スタッフ写真等)に置き換えると信頼感が増す
- 訴求したい数値やコピーは画面上部に配置し、色は要素ごとにメリハリを付けて視線誘導を設計する