ChatGPTが24時間働く新機能「Dots」登場!【OpenAI DevDay 2026まとめ】
概要
OpenAI DevDay 2026(全25項目)の発表を、非エンジニア向けに実画面で解説した動画。目玉は、専用クラウドPCを持ち目標を伝えるだけで常時働くAIボット「Dots」で、GPT-6.1 Sol、最上位Pro $500プラン、ChatGPTでのサインイン、スペース/ページ機能なども紹介されている。
主なポイント
- Dots: GPT-6 Astra搭載で専用クラウドPCを持つ常駐AIボット。Gmail・カレンダー・Slackなど4,000超のアプリと連携し、ChatGPT内の操作を任せられる。現状は1体のみ作成可能で、Pro以上のプランで利用可能。
- Dotsの使い方: 領収書メールを毎日確認してExcelに月別集計する、Webサイトの更新を監視して通知する、Slackからタスクを依頼する、といった定型業務向き。クリエイティブな自動化には向かないと評価している。
- GPT-6.1 Sol: Astra級の性能を約1/5の料金で利用でき、コーディング性能はGPT-6より約7%向上。3D、花火、ミニゲーム、SVG、Three.jsサイトの比較では、Astraにほぼ並び、Opus 5.5より見た目が良い場面もあった。
- ウルトラファスト: Astraを最大8倍速で動かすモード。3Dバイク生成の実演では、標準モードが開始直後のうちに完成した。APIは全員が利用可能で、アプリ版はPro $500以上のみ。使用量は標準より多く消費する。
- Pro $500プラン(約8万円): Plusの25倍の利用量とウルトラファストが使える最上位プラン。料金帯は$20/$100/$200/$500の4段階になった。
- 開発者向け: Cloud版Codex(PCを閉じても継続)、複数プロジェクトを横断するコードレビュー、Agent API(Codexのコンピューター機能を自社サービスに組み込み)、AWS Bedrock上のエージェントなど。
- Decisions API: テキストと画像を高速に判定する、生成しない判定専用API。メール振り分けや画像の仕分け・検品に使えそうで、限定プレビュー中(数日内に公開予定)。
- Sign in with ChatGPT: Notion、Devin、VercelなどにChatGPTアカウントでログインし、ChatGPTのサブスク枠でAI機能を使える。Plus/Proでも利用可能。
- スペースとページ: Notion風の共有ワークスペースとページ機能で、Dotsがページ作成や更新を行える。プラグインのUI埋め込み(Canva、Figmaなど)やMCPイベントによる自動起動も追加された。
- チーム向け機能: コラボレーションスライド、チームタスク、Teamsでの@ChatGPT呼び出し、ミーティングプラグインなどが順次提供される。
実践に使えること
- Proプランなら、DotsにGmailとSlackを連携し、領収書メールをExcelに自動集計する、または更新を監視して通知させる定型業務を試す。
- 新しいスペースに「ネタ帳」や「請求管理」のページを作り、Dotsに更新を任せる。
- API利用者は、Sol(約1/5の料金)へ切り替えてコストを下げられるか検証する。
- NotionなどをChatGPTアカウントでサインインに切り替え、追加課金なしでAIを使う。
- Decisions APIが公開されたら、メール分類や画像の振り分けなどの高速判定を試す。