最新アップデートの注目機能「Claude Code Projects」を実演で解説
概要
Claude Code(デスクトップアプリ)に新搭載された「Projects」機能の解説動画。ユーザーが対話する「コーディネーター」役のClaudeが、必要に応じて作業用スレッド(サブエージェント的な実行役)を立ち上げて並走させ、結果を報告する仕組み。Claude ChatのProjectsとは別物で、サブエージェントの上位互換と位置づけられている。
主なポイント
- Claude Code ProjectsはClaude Chat/ClaudeのProjectsとは別機能。1つのプロジェクト内でやり取りが完結し、セッションを毎回立ち上げ直す必要がなくなる
- ユーザーはコーディネーターとだけ対話し、コーディネーターが裏でスレッドを自動作成・並走させて報告を受ける(PM的役割)
- 設定画面でコーディネーターとスレッドのモデル・推論量(エフォート)を別々に指定できる。コーディネーターはデフォルトの「低(Low)」で十分で、トークン消費を抑えられる
- 難しい処理が必要な場合はスレッド側のエフォートをMedium/Highに上げるのが推奨
- コンテキストとしてGitHubリポジトリ、ローカルフォルダ、ファイル、Googleドライブを追加可能。クラウド実行はGitHub紐付け時に限られ、ローカル/クラウドを使い分けられる
- メモリ(memory.md)がプロジェクト単位で蓄積され、「プロジェクトの指示」で全スレッド共通のルールも設定できる
- 生成物はライブラリに自動整理され、ルーチン(定期実行)もプロジェクト内で動かせる。PRレビュー依頼もコーディネーターに一元化される
- ローカルのスキルはクラウド実行では読み込まれないため、スキルをアップロード(claude.aiの設定のスキル)する必要がある
- 使用量はスレッドごとに確認でき、通常よりトークン消費は大きくなる傾向がある
- 現状はProとMaxプランに順次展開。Team/Enterpriseは対象外
実践に使えること
- 研修資料A/B/Cのように無関係な複数タスクを、1つのプロジェクトにまとめて並走投入する
- 講義資料制作・LP量産・動画編集など、大きなカテゴリ単位でプロジェクトを作り、メモリとファイルを蓄積させる
- コーディネーターはLow、スレッドはMedium〜Highにして消費量と品質のバランスを取る
- 使いたいスキルは事前にスキルとしてアップロードし、プロジェクトの指示で使用を明記する
- 使用量画面を見て、どの処理が重いかを把握しコスト感を掴む