【プロが使っている】最新ChatGPT「Dots」の活用術 厳選10個を紹介
概要
ChatGPTの新機能「Dots」は、メール・カレンダー・Slackなどと連携して24時間365日自動で働くAIエージェントです。動画では架空のWeb制作会社を題材に、棚卸しから請求書漏れ防止、議事録、SNS発信、不具合修正まで10個の業務をDotsに任せる具体的なプロンプトを実演しています。ChatGPTのProプラン(月約1万6000円)限定の機能で、内部ではCodexが動いています。
主なポイント
- Dotsとは:ChatGPTから出た常時稼働のAIエージェント。社内チャットやメールを監視して未読や要対応を教えてくれる。セッション管理が不要で、話しかけるだけで各セッションを立ち上げる。Proプラン限定で、約3000円のプランでは使えない。
- 業務の棚卸し:接続したメール・カレンダー・ドライブから、毎日や週に数回繰り返している作業を探させる。頻度・任せる範囲・自分が確認する点を表で出させ、実行や変更はさせない。
- メール確認の自動化:Gmailと連携し、平日9時と15時に新着を確認させる。決めること・期限・返信待ちを一覧化し、返信は下書きまでにとどめ、判断が必要なときだけ通知させる。
- 見積もり整理:過去の見積もりフォルダから単価表を出典付きでまとめ、新規案件の見積もり下書きを作らせる。不明な条件は勝手に埋めず残すよう指示する。
- 朝のカレンダー確認:平日8時に予定と新着メールを確認し、今日の予定・期限・要返信メール・注意点・業界ニュースを5行で送らせる。
- Slack確認と週報:指定チャンネルを平日10時と16時に確認し、納期変更や自分への判断依頼だけをDMで通知させる。金曜17時には週報を下書きさせる。
- 条件変更の追跡:毎日17時に、メールとSlackでページ数・納期・予算の変更がないか確認させる。変更前・変更後・根拠を報告させ、書類を更新させる。追加料金や不明な納期は確認事項に残す。
- 請求書漏れ防止:週2回、案件管理と送信済みメールを照合し、納品済みで請求記録がない案件を洗い出す。請求書と添付メールを下書きさせ、送信は1通ずつ自分が承認する。
- 議事録とフォロー:文字起こしから決定事項・保留事項・担当者別ToDoを1枚にまとめさせる。各ToDoに担当・期限・根拠を付け、同意した内容だけでフォローメールを下書きさせる。
- 発信と不具合修正:文字起こしと写真からショート向きの場面を5つ選ばせ、概要欄とXやInstagramの投稿案を作らせる。自分の口調に直した方針を次回以降も使わせる。LPの不具合報告はCodexのクラウド環境で修正させ、下書きPRで返させる。
実践に使えること
- まず「棚卸しプロンプト」で、繰り返している作業をDotsに洗い出させる。
- すべてのプロンプトに「送信しない」「削除・移動しない」「不明な点は埋めない」と明記する。メール送信は1通ずつ人が承認する。
- 最初は架空のデモデータ(メール履歴や見積もり)をドラッグ&ドロップして挙動を確認し、安心してから本物のデータを連携する。
- 定期実行は「期間・曜日・時刻(日本時間)・出力形式・根拠の提示」まで指定し、登録直後に1回実行して登録内容を確認させる。
- パスワードや送金に関わる作業、情報漏洩のリスクがある作業は任せない。任せてよいものと悪いものを分ける。
- Slackなど未連携のツールがあっても、連携方法をDotsに聞けば手順を示してくれる。